ポケットチェンジ使ってみた
Pocket Change使ってみた【We chat payにチャージも出来る!】
ポケットチェンジとは…
簡単に言えば両替機なのですが、現金から現金への両替ではなく現金から電子マネーに両替することができ、なおかつ小銭も両替できるのです。
海外旅行から帰ってきて外貨が余ってしまった日本人旅行者にも、
これから帰国するけど日本円が余ってしまった訪日外国人旅行者にも大変便利なサービスとなっております。
旅行者向けサービスという事もあって関空などの空港に設置されているそうなのですが
、難波のドン・キホーテにも設置されているとのことで早速使ってみました。
難波のドン・キホーテは2店舗あるのですが、ポケットチェンジが設置されているのは御堂筋沿いのほうになります。ガッキーの看板が煌々と輝いています。
ドンキの玄関に案内板が出ていました。
ポケットチェンジは玄関を入って右端にありました。
一見ファミポートにも見える機体ですが画面が大きくUIもシンプルで使いやすい印象。
外貨から日本円に両替する場合の提携先サービスはこんな感じのラインナップです。
交通系ICカード、edy、アップストアギフトカード、アマゾンギフトカード、WAON、eco payですね。
今回は香港ドルの小銭が余っていたので両替しようと思っていたのですが、小銭両替に対応している通貨は日本円、米ドル、ユーロ、人民元、ウォンだけになるそうです。
あきらめて日本円を人民元(we chat pay/微信支付)に両替してみました。
今回は500円だけです。26.5元でした。
小銭を投入した後バーコードが印刷されるので、読み取ると名前、パスポート番号を入力する画面になるのでパスポート番号は事前にメモしておいてください。
入力後SMSで認証番号が送られてくるので入力すると無事we chat payにチャージが完了しました。
we chat payは基本的に中国の銀行口座がないとチャージ出来ない仕様になっているので、現時点では一番手っ取り早いチャージ方法になるのではないでしょうか。
他にも簡単にチャージ出来る方法をご存知の方がいたらぜひコメントお願いします。
まとめ
・現金から現金の両替ではなく、あくまで現金から電子マネーのみの両替になります。
・提携先電子マネーの種類が少ない
・小銭両替可能な通貨は限られている。
以上の気になる部分はありましたが中途半端に余った外貨の使い道に困っていたのでこれからどんどん活用していこうと思いました。Line Pay、支付宝あたりの対応期待です。